横仙歌舞伎 四季の公演「春」松神神社歌舞伎舞台公演(奈義町)
横仙とは、奈義町の辺りを指す古い地名で「山の横」という意味。
横仙歌舞伎は江戸時代から奈義町に伝わる伝統芸能です。
地下芝居(じげしばい)とも呼ばれ、農村の数少ない娯楽として、そして地域の絆を深める年中行事として、今も多くの人々によって大切に年間4回の定期公演の他、県内外への出張公演、慰問公演なども積極的に行っています。
新型コロナウイルス感染症拡大のため、松神神社歌舞伎舞台での公演は2年ぶり。
舞台前の古民家をリノベーションした「松神館」も完成し、当時のままの姿を残す舞台で昔の人々が楽しんだ地下芝居を味わい、まるでタイムスリップをしたかのような感覚を体感してください。
◎日時:令和4年4月29日(金)
◎開演:13:00~15:30
◎会場:松神神社歌舞伎舞台【入場無料】
【演目】
- 弁天娘女男白浪 稲瀬川勢揃いの場(横仙こども歌舞伎教室)
- 神霊矢口渡 頓兵衛内の段(中島東 松神座)
横仙歌舞伎についての詳しくはこちら